軽いことは正義である。それは車でもバイクでも、質量を持って動くものにおいては、進む、曲がる、止まる、その全てにおいて絶対的な恩恵をもたらす。僕の価値観で言うと―世間でも特別な認識ではないと思っているのだが―生きるということはバイクに乗ることと同質であり、当然に生きることにおいても軽いことは恩恵をもたらす。一般に断捨離と呼ばれているものだろう。

軽いことは正義である。それはガジェットについても言える。ガジェットは、自らをある種拡張する装備品と捉えることができる。例えば、スマートフォンを持てつことで、世界中と情報をやりとりできるようになる。つまり、ガジェットは携帯してこそ意味がある。(ここでは、遠隔で活躍するガジェットについては考慮しない。)
一方で、僕は重たい荷物は持ちたくない。手ぶらで歩きたいし、リュックを背負いたくないのだ。しかし、自分のできることは極力広げておきたい。そうなると、自ずとウルトラモバイルを指向するようになる。
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未だにVAIO TypePを携行している。フルスペックのPCを常に携行することで得られる安心感は何にも代え難い。しかし、JanetterでTwitterを眺めながらchromeでFacebookを閲覧していると、キー入力にIMEが付いてこられない程度に資源的には厳しい。残念ながら、この重量でこのパッケージングのPCは、これが最新型なのだ。

軽いことは正義である。ふとしたきっかけでIE11を使ってみたところ、予想外にレスポンスが良く、驚いた。chromeより確実に軽い。chromeは素の状態ではなく、拡張や同期設定がされているため、素の状態のIE11と比較するのは不公平なのだが、しかし、Facebookでストレスなく文字入力が出来るのは大きなアドバンテージである。画面をスクロールしてもカクカクしない!
最近のIEは良くなったとは認識していたが、ここまでとは思っていなかった。IE6が世に出て停滞したかに見えたwebの成長は、Firefoxやchromeといったコンペティターの登場により、再び動き出した。そしてIEも、10年の時を要したが、一線のブラウザとしての実力を取り戻したように思えた。素直に歓迎したい。

軽いことは正義である。